newborn photo for safety

ニューボーンフォト安全性への取り組み

ニューボーンフォト撮影で1番大切なのは、安全性です。
Junoの撮影では、安全性を1番に考えています。
1人1人に適した、最適な撮影方法があり、その安全性を確保しながら撮影を行うことが、撮影者の重要な役割だと考えています。ニューボーンフォトの安全に関する講座や講習をきちんと受け、ニューボーンフォトの安全に最大限の取り組みを行っています。
今までに数百人以上のニューボーンフォトを撮影している経験と、2児の母親としての経験に基づく、安全なニューボーンフォトへの取り組みをご紹介します。

感染症対策は今後も継続して行わせていただきます

2023年5月8日時点で、コロナウイルスは感染症法上の分類が5類へ移行されました。それにより感染対策が個人の判断に任されるようになりましたが、Junoでは今までの感染対策を継続させていただきます。従来から行っている『常時不織布マスク・来店時の手洗い消毒・室内換気・全員の検温』等も継続して行わせていただきますので、ご理解のほど宜しくお願いいたします。なお、今まで毎月行っていたスタッフのPCR検査は、一旦終了させていただきます。しかし、毎日の検温は継続して行わせていただきますので、ご安心ください。コロナ禍は落ち着きましたが、新生児や妊婦さんが他人と接触する事にはまだ不安が伴うと思います。Junoでは常にパパさんママさんの目線で考え、少しでも安心していただけるよう、今後も感染対策を続けさせていただきます。

スタジオでの感染症対策

ダイキン『うるさらX』

感染症対策として1番有効なのは室内の換気です。スタジオは室内のため、新生児の赤ちゃんがスタジオに行くのは心配だと思います。そこで屋外から新鮮な空気を取り込み、エアコンを運転しながら室内換気が行える、ダイキンの『うるさらX』を導入しました。撮影中は常に換気して撮影を行っています。

空気清浄機『エアドッグ』

世界最強レベルの空気清浄機『エアドッグ』を導入しました。ウイルスの6分の10.0146μmの微細粒子を除去出来るそうです。安心してご来店いただけるよう、出来る限りの感染症対策を行っています。

スタジオ内の温度管理について

ニューボーンフォト安全性への取り組み
赤ちゃんは体温調節がまだ未熟です。ニューボーンフォトの撮影時には、裸やおくるみで撮影することも多いので、赤ちゃんの体に最適な室温にすることを心がけています。冬場でもスタジオ内は25℃~28℃になるよう設定しています。また、極度の乾燥も良くないので、加湿器を用意し乾燥しすぎないようにしています。

衛生面について

ニューボーンフォト安全性への取り組み
布、ブランケット、帽子など使用したものは全てその都度洗濯しております。赤ちゃんの肌が触れるもので、洗濯できないものは使用していません。洗濯用の洗剤は、生後0ヶ月から使用できる無添加のものを用意し使っております。おくるみ用ラップ、リボン、帽子等、赤ちゃんに触れるものはできるだけ肌に優しい素材のものを厳選し使用しています。

ニューボーンフォトのポージングについて

ニューボーンフォト安全性への取り組み
新生児の体の特徴は十人十色でみんな違います。
体重が重い子、軽い子、骨格が強い子、弱い子さまざまです。
なので一概に、同じポージングが可能だとは限りません。
ニューボーンフォトのポーズは一見簡単にできそうに見えますが、たくさんの経験と技術が必要です。ポージングの安全性をきちんと熟知し、多くの経験を積んでいるからこそ、安心して赤ちゃんを任せることが出来るのだと考えます。自分が母親の目線で考え、自分の子供に安心だと思えるポーズで撮影を行っています。

Junoでは安全性を1番に考え、肘つきポーズは行いません。

ニューボーンフォト安全性への取り組み
インスタ等で人気のポージングですが、これは合成写真で撮影しています。
このポーズは大人が赤ちゃんの頭を支える写真と、腕を支える写真2枚を合成し作ります。しかし首や、背骨にかかる負担も少なからずかかります。
生まれたての赤ちゃんに、少しでも負担のかかるポーズで撮影することが、本当に赤ちゃんの為になるのでしょうか?やめる決断をした理由はこれです。
肘つきポーズでなくても「赤ちゃんはそのままでも十分可愛いです」。
人気の高いポーズですが、安全性を1番に考えた結果、Junoではやめる判断をいたしました。肘つきポーズの代わりに、合成無しで安全に行えるポージングで撮影させていただきます。
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